Coincheck（コインチェック）の口座を3分で開設する方法

暗号資産の取引を始めたいけど、Coincheckの口座開設をしたい方に向けた記事です。

今回はスマホ画面の画像付きで、一つずつ丁寧に説明します。

この記事のとおりに操作すれば、誰でも口座開設できますのでぜひ挑戦してみてください。

暗号資産の取引にはCoincheckの口座開設が必要

暗号資産の取引には、口座を開設する必要があります。

口座に現金を入金することで、暗号資産を売買したり友達に送金したりできます。

Coincheckの口座は、現金と暗号資産の両替機能を持っていると考えるとイメージしやすいでしょう。

これから暗号資産の取引やNFTの売買を始めたい方は、口座開設が必要です。

この記事で紹介する方法なら、3分で開設できますのでぜひやってみてください。

Coincheck（コインチェック）の口座開設に必要な物

Coincheckの口座開設には、以下が必要です。

• Coincheckのアカウント：メールアドレスとパスワードが必要
• 必要情報の入力：氏名や生年月日、職業など
• 本人確認書類の提出

本人確認書類とは、具体的には以下です。

• 運転免許証または運転経歴証明書
• マイナンバーカード（個人番号カード）または住民基本台帳カード
• パスポート

外国籍の人は、在留カードや特別永住者証明書でもOKです。

次のパートでは具体的な開設方法を紹介します。

必要な物を事前に手元に準備しておくと、スムーズに進められますよ。

※参考：Coincheck公式ホームページ

Coincheckの口座を開設する方法3ステップ

Coincheckの口座は、以下の3ステップで開設できます。

1. メールとパスワード登録
2. 本人確認
3. 二段階認証

1タップごとに画像で解説するので、一つひとつ進めてください。

メールとパスワード登録

以上でメールとパスワード登録は終了です。

今日できることは折り返し地点です！

本人確認

本人確認書類の種類は以下です。

• 運転免許証または運転経歴証明書
• マイナンバーカード（個人番号カード）または住民基本台帳カード
• パスポート
• 外国籍の人は在留カードや特別永住者証明書

※参考：Coincheck公式ホームページ

以上で今日できることは終わりです！

あとは1日～数日程度で届く審査結果を待ちましょう。

二段階認証

本人確認が終わり口座が開設できたら、二段階認証も済ませておきましょう。

二段階認証とは、専用の認証アプリを使ってセキュリティを高める仕組みです。

設定方法は使用デバイスによって異なります。

Coincheckの公式サイトに方法が載っていますので、参考にしてください。

パソコンとスマートフォンを用いた2段階認証の設定方法

Androidアプリ：2段階認証の設定方法

iOSアプリ：2段階認証の設定方法

登録内容を修正・変更する方法

引っ越しや結婚など住所または氏名が変わった場合や、電話番号やメールアドレスを変更したい場合の手順を開設します。

なお登録内容の変更はブラウザからのみで、アプリではできません。

住所・氏名の変更

取引画面の左側のメニューから「人型のアイコン→本人確認→変更」の順にクリックします。

変更したい項目を修正し、本人確認書類を提出すれば申請できます。

変更したい項目によって、必要な本人確認書類が異なりますので注意してください。

詳細は、Coincheck公式ホームページに記載がありますので参考にしてください。

※参考：Coincheck公式ホームページ

電話番号の変更

電話番号の変更は、取引画面の左側のメニューから「人型のアイコン→電話番号認証」の順にクリックします。

生年月日と変更後の携帯電話番号を入力し、届いたSMSに書かれた6桁の番号を入力します。

メールアドレスの変更

取引画面の左側のメニューから「歯車アイコン→基本設定の変更」の順にクリックします。

新しいメールアドレスを入力し「送信」をクリックします。

届いたメールに、変更用のURLが記載されています。

Coincheck（コインチェック）とは？

Coincheck（コインチェック）とは、コインチェック株式会社が運営している暗号資産取引所です。

ビットコインに代表される暗号資産（仮想通貨）の売買や、送金が可能です。

豊富な取り扱い通貨数が最大の特徴で、2023年12月現在、29種類の暗号資産を取り扱っています。

また操作画面も、初心者でも使いやすいようシンプルに設計されています。

ビットコインの取引手数料が無料なので、初めて暗号資産取引を始める方にもおすすめの取引所です。

Coincheckの入金方法

Coincheckの口座で暗号資産を購入するには、日本円（現金）を入金しなければいけません。

ここでは日本円の入金方法を紹介します。

なお、方法ごとの特徴は以下です。

	入金反映時間	手数料	こんな人におすすめ
銀行振込	時間がかかる	無料（銀行への振込手数料は発生）	手数料を抑えたい
コンビニ入金	短い	3万円未満：770円3～30万円：1,018円	早く入金したい
クイック入金	短い	3万円未満：770円 3～50万円未満：1,018円 50万円以上：入金額×0.11%+495円	スマホで早く入金したい

おすすめは、手数料が安い銀行振り込みです。

入金が反映されるまで時間がかかりますが、余裕をもって入金操作しておくことでタイムリーな取引ができます。

銀行振込

銀行振り込みの場合、アプリとブラウザで方法が異なります。

アプリの場合

1. アプリを開き「ウォレット→JPY/日本円」をタップ
2. 「入金」をタップ
3. 「銀行振り込み」をタップ
4. 必要事項を入力して振込操作を行う

ブラウザの場合

1. 画面左側のメニューから「ウォレット→日本円の入金→銀行振込」の順にクリック
2. 必要事項を入力して振込操作を行う

コンビニ入金

コンビニ入金をするには、SMS認証と本人確認が必要です。

SMS認証と本人確認が済んでいる人は、以下の流れでコンビニ入金ができます。

1. 画面左のメニューから「ウォレット→日本円の入金→コンビニ入金」をクリック
2. 利用するコンビニなど必要事項を入力
3. 「お支払い情報を発行」をクリック
4. コンビニで入金する

コンビニによって入金方法が異なりますので、詳細はCoincheck公式ホームページで確認しましょう。

※Coincheck公式ホームページ

クイック入金

クイック入金とは、スマホやPC、またはATMから入金できるサービスです。

ブラウザの場合

1. ブラウザの場合は画面左のメニューから「ウォレット→日本円の入金→クイック入金」と進み、入金額を入力
2. 「お支払情報を発行」をクリックして、発行された情報をもとにネットバンキングやATMで入金

アプリの場合

1. 画面下の「ウォレット→JPY/日本円→入金（JPY残高）」に順にタップ
2. 「クイック入金」から金額を入力し「次へ」をタップ
3. 内容を確認し「お支払い情報を発行する」をタップ
4. 「お支払い情報を発行」をタップ
5. 発行された情報をもとにネットバンキングやATMで入金

Coincheckがおすすめな3つの理由

初めて暗号資産取引を始める人には、Coincheckがおすすめです。

ここではCoincheckがおすすめな理由として、以下の3つを紹介します。

1. 初心者でも使いやすい
2. 利用者が多い
3. 取り扱い通貨が多い

あなたもCoincheckに登録して、暗号資産取引を始めましょう。

1.初心者でも使いやすい

操作画面がシンプルで、初心者でも迷わず使える点がおすすめです。

アプリの画面もスッキリしていて、日本円の入金や暗号資産の購入などが簡単にできます。

2.不明点もすぐに調べられる

Coincheckを使っていて分からないことがあっても、調べればすぐに解決できる点もおすすめです。

Coincheckアプリは累計で600万ダウンロードされていて、多くの方が利用しています。

そのため日本語の解説記事が多く存在しますので、簡単に問題を解決できます。

海外の取引所の場合、検索しても英語の記事だったり、なんとなく信頼できなかったりすることも。

Coincheckなら安心して取引ができます。

3.取り扱い通貨が多い

Coincheckでは、2023年10月現在で以下の29種類を取り扱っています。

• ビットコイン（BTC）
• イーサリアム（ETH）
• イーサリアムクラシック（ETC）
• リスク（LSK）
• リップル（XRP）
• ネム（XEM）
• ライトコイン（LTC）
• ビットコインキャッシュ（BCH）
• モナコイン（MONA）
• ステラルーメン（XLM）
• クアンタム（QTUM）
• ベーシックアテンショントークン（BAT）
• アイオーエスティー（IOST）
• エンジンコイン（ENJ）
• パレットトークン（PLT）
• サンド（SAND）
• ポルカドット（DOT）
• フィナンシェトークン（FNCT）
• チリーズ（CHZ）
• チェーンリンク（LINK）
• メイカー（MKR）
• ダイ（DAI）
• ポリゴン（MATIC）
• イミュータブル（IMX）
• エイプコイン（APE）
• アクシーインフィニティ（AXS）
• ラップドビットコイン（WBTC）

買いたい暗号資産をタイムリーに買える点も、Coincheckをおすすめする理由の一つです。

よくある質問

ここではCoincheckの口座開設に関して、よくある質問にお答えします。

登録から取引開始までの時間は？

早ければ申込から数日で取引を始められます。ただし審査に必要な時間はケースバイケースのため、あくまで目安として覚えておきましょう

本人確認は危険？

Coincheckでは携帯電話番号を使ったSMSに加えて、Google社が提供する認証アプリ（Google Authenticator / iOS, Android）による2段階認証を採用しています。

誰でも口座開設できる？

Coincheckの口座は、20歳以上75歳未満で日本国在住の人しか開設できません。

コインチェックは違法？

コインチェックは金融庁が暗号資産交換業者として認めていますので、違法ではありません。

またこれまでも違法行為や作業したこともなく、安心して利用できるサービスを提供している会社です。

未成年でも登録できる？

未成年は登録できません。

コインチェックおすすめの銀行口座は？

どの銀行を使っても、手数料が安くなることはありません。

ただし銀行振込で入金する際の手数料は、ユーザーが負担しなければいけません。

そのため、振込手数料が安い銀行を選ぶといいでしょう。

Coincheckの開設は3分でできる

今回はCoincheckの口座開設方法を紹介しました。

メールアドレスや本人確認書類など、必要なものを準備しておけば3分で終わります。

今から暗号資産の取引を始めたい方は、今回紹介した内容を参考にして口座開設に挑戦してみてください。